”ベアメタル"

裸の金属?裸のランチバロウズ……
ベアメタルとは、ソフトウェアまたはOSが何もインストールされていない状態のサーバーを指す業界用語なんだそうだ。こういう、知っている人にとっては
「ベアメタルってよく言うでしょう?何で知らないの?」
といった感じだけど、ぼくが知らない用語がまだまだある。この用語は、VMware ESXiの紹介を読んでいて見つけた。

無償ダウンロードできるESXiをUSBメモリにインストールしようかと思っていたのだが、言葉調べで方向性を見失い、いつの間にか忘れてしまった。

うちの貧弱なPCではインストールすらできないVMware Infrastructure 3の評価版CDも、そのまま1年近く飾ってある。ぼくの環境では、VMware ServerとPlayerで十分足りているのだった。

仮想マシンを使ってIE8β2と、アクシスソフト社のPrintStreamCoreほか評価版のテストを行う。
Google AppEngineの研究進まず。
知人に数年前に作ってあげたWeb検索アプリを仮想マシン化する仕事、ちょっと進む。久しぶりにperlIS.dllとperl.exeの挙動の違いに悩む。
(perlIS.dllは、Content-typeヘッダの前に空行を入れてくれるので、直前に、


print "HTTP/1.0 200 OK\r\n" if $ENV{PERLXS} eq "PerlIS";
という行を入れることで回避するのが定番らしい。すっかり忘れている。

最近、*.vmxは、VMware Serverに頼らず愛用のQXエディタでガリガリと書き直す習慣がついてしまった。今日は、


ide1:0.autodetect = "TRUE"
という行がいつの間にか紛れ込んでいるのに気付かず、一生懸命

ide1:0.fileName = "Q:"
と書き直していた。autodetectが有効だと、仮想マシンの起動時に上記行が自動修正されて、

ide1:0.fileName ="auto detect"
に変わるのであるが、気付かないぼくは、
「セーブし忘れか?同名の別ファイルを直していたのか?いや季節外れの怪談か?」と
10分ぐらい首をかしげながら、何度も何度もファイルを書き換えては仮想マシンを立ち上げていた……

BGMは、気まぐれにCD屋で借りたJUDY AND MARYのベスト盤。