検査に行く

レントゲンを撮って、手術前と比べたが、針金で押した分、かえって隙間が広がっている感じで、素人目にもくっつくには大変な時間がかかると思える。体重をかけるのはちょっと待てとのこと。その代わり、踵は付いていい、とのお許しを得た。

つまり、基本は足上げ松葉杖2本、いざという時は、踵で支えてもOK、でも、足前部の骨は、絶対体重をかけるなと。

また会社から仕事の窮状を訴えるメールが来る。

しかし、会社のために、多少の危険を冒して無理をして、しかもタクシー代に大枚をかけてまで、通う必要あるのかな〜?

本当に、小生も含めて、つまらないどうでもいいことを、大変だ、大変だと大騒ぎして、一番大事なことは見失って、目先のことに一喜一憂しながら、ただただ大変だ、ピンチだ、と焦るばかりの、おかしな生き方をしているような気がする。そうして、誰が悪い、何が悪い、となじるばかり。ヒマだから、目線が少し、上空に浮かんでしまったのかな。

そんなことを思う今の小生も、しばらくしたら、仕事に埋没して、元に戻るんだろうか。馬鹿馬鹿しい。