Windows

Windows2000 SP4をインストールした旧式マシンに、Vistaβ2など入れてみむとて、またやらなくていいことを始める。


Installしようとしたところ、「7G以上のパーティションが無いとダメ」と怒られる。


Linuxその他と共用しているマシンでもあり、まっさらにするのは困るので、Partition Expertなど用いて、いくつかのパーティションを広げむとす。うまくいく。


いつになくうまく行ったのでおかしいと思ったが、期待通り、Vistaインストーラが、突然青い画面を出して、華々しく壊してくれる。珍しい落ち方ナリ。第一の破壊。


プログラムテスト等で必要なので、まず、2000をもう一度入れ直すことにす。

どうにかあがり、Vistaβ2を入れようとすると、今度は、
「このWindowsからはだめだ」
と言う。



おそらく、さっきの2000とは違い、SP無しの2000になったからだろうか?


そこで、SP4を当てたところ、大変な時間がかかる。お茶を飲みながら、離れたところから画面を見ていたら、突然、落ちるのが見えた。勝手にリブートしている。



もはやどうやっても、SP4は当たらない。そこで、SP3から当てなおそうとすると、
「既にSP4が当たっています」
と抜かす。実に実に、中途半端な2000 SP4の完成である。
名づけてSP4-。
もっとも、パッチが当たったところで中途半端なOSであることには変わりないが…これぞ、第二の破壊。


そこで2000はあきらめて、素直にXPを入れようとす。


これがまた、さっきのSP4以上にずいぶんと長くかかり、間に買い物と食事と電話と…


ふとリブートしたのに気づき、見ると、
「OドライブにCDを入れろ」
と言う。


CDは入っている。おかしいと思って、Nにパスを変えてやったら、うまく行った。


…と思ったら、また同じことを聞いてくる。ただ、ファイル名はさっきと違うようだ。


10回ぐらいやったところで、
「ファイル一個コピーするたびに、同じことを聞いてくるんだ」
と気づく。


あまりのバカさに、自分で電源を切るものなり。第三の破壊。
もう知らん。やめた。バカ。